文部科学省「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」に、本学の事業が選定されました。

 文部科学省では、大学、短期大学、高等専門学校における教育研究資源を活用し、社会人の学び直しニーズに対応した教育プログラムを展開する優れた取組を支援するため、平成19年度から新規に「大学・専修学校等における再チャレンジ支援推進プラン」において、「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」を実施することになり、平成19年5月に大学等からの応募を受け付けていました。
 本学では、「薬学教育6年制導入に伴う薬剤師学び直しのための教育支援プログラム」の事業を提案し、このたび数多くの応募の中から選定されました。

 事業の概要は次のとおりで、本年10月からの開始に向けて準備を進めています。

(企画提案書に記載した事業概要)
 最近の薬剤師業務は、ファーマシューティカル・ケアの概念の導入により、調剤・製剤・薬品管理等のハードに加え、患者個々の薬剤関連問題をケアしていくソフトの充実が求められている。これに伴い教育内容も大きく変革し、平成18年度から薬剤師を養成する教育課程は6年制へと移行した。
 本事業では、4年制薬学教育を履修した薬剤師に対して、新しい薬物治療や病態生理学を中心とした教育支援プログラムを提供し、
 1. 子育て等で長期間離職していた薬剤師の再教育
 2. 6年制教育に相当する臨床能力を身につける
を目的として実施する。
 本プログラムは、講義コースと技能コースから構成され、受講者は各コースを半年間ずつ延べ1年間履修し、修了後、履修証明書を受け取る。講義コースは6疾患について医師と薬剤師による講義を月に1疾患ずつ、技能コースは薬剤師業務のハードとソフトを取り入れた6種類の項目を月に1項目ずつ実施する。また、地域格差を是正するため遠隔地域の薬剤師に対しては、講義を本学の教育支援システムを用いて、インターネットで専用配信し受講可能とする。本事業は本学卒後教育委員会が中心となり、同窓会および薬剤師会と協力して推進する。


※ 「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」の詳細については、文部科学省のホームページをご覧ください。

http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/shakaijin.htm